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品種
摘房と摘蕾
摘果と袋かけ
芽かき
ハウス
栽培暦
ビワのシェイク
豆知識

品種 ハウス長生早生(ながおわせ)

高知県で、生まれた品種です。
田中ビワ×室戸早生(むろとわせ)の交配種で、果肉が柔らかく大果でジューシーです。
収穫間じかまで酸が高いのですが、完熟果は甘味と酸味のバランスのとれた美味しい品種です。
収穫時期は、4月下旬〜5月中旬です。

※天候により、1週間ほど前後します。


品種 ハウス津雲(つぐも)

露地びわ津雲を、ハウス栽培したものです。
露地栽培とのちがいは、寒害や霜害に遭遇しないため、果皮障害が少ないことです。
収穫時期は、5月中旬〜5月下旬です。


※天候により、1週間ほど前後します。

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摘房と摘蕾
摘房で蕾を適度に間引きます。
摘蕾で蕾を2分1から3分1の大きさにし栄養分を確保します。
摘房・摘蕾前 摘房・摘蕾後
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摘果と袋かけ
果実の発育を良くする為、摘果で、そろいの良い実を3〜4果残し袋をかけます。
摘果後 袋かけ後
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芽かき
充実した結果枝(実が成る枝)にする為、新芽を1〜2本にします。
芽かき前 芽かき後
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ハウス
POフィルム被覆前 POフィルム被覆後
ビニール被覆前 ビニール被覆後
ハウス暖房機 燃料タンク
ハウス暖房機 燃料タンク
貯水槽
貯水槽
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栽培暦
使用資材
2023年6月 ボカシ・グアノ
7月 微量要素
9月 ボカシ
2024年1月 竹酢・魚のアミノ酸・リン酸、カリ、微量要素
2月 竹酢・魚のアミノ酸・リン酸、カリ、微量要素・グアノ
3月 微量要素
4月 微量要素
5月

当園のびわは、上記のような資材を使用し、栽培しています。
また、草刈を実地していますが、草刈には多大な労力を必要とする為一部で、労力削減のため除草剤を使用しています。
除草剤は、ハウスの外周や一部の農道や排水路など、草刈機で刈りにくい場所や草がすぐに生えてはこまる場所のみ使用し、出来る限り除草剤の使用量を減らすよう努力しています。

防除
20242 殺虫剤、殺菌剤
年によっては、上記の防除回数では防除しきれない場合があります。

年間の主な作業
2023年6月 潅水・芽かぎ・剪定・誘引・除草肥料撒布
7月

潅水・芽かぎ・剪定・誘引・除草肥料撒布・POフィルム除去

9月 潅水・芽かぎ・肥料撒布・葉面散布
10月 潅水・芽かぎ・除草
11月 潅水・摘房・摘蕾・POフィルム被覆・加温準備・除草・ハウス修理
12月 潅水・摘房・摘蕾・温度管理
2024年1月

潅水・摘果・温度管理

2月

潅水・摘果・袋かけ・肥料撒布温度管理・防除・葉面散布

3月

潅水・摘果・袋かけ肥料撒布温度管理

4月 潅水・肥料撒布・温度管理・収穫
5月
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ビワのシェイク
材料

市販のバニラアイス1個(約200ml)
ビワの果肉(約200g)

作り方
ビワの皮と種を取り果肉のみ(約200g)と市販のバニラアイス1個(約200ml)を、ミキサーにかけ別容器に移し、冷凍庫でお好みの固さにしてお召し上がりください。

ビワのシェイク
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豆知識
ビワの葉は、「無優扇」と呼ばれ、古くから「ビワの葉療法」などに利用されています。

「ビワの葉のコンニャク湿布」 
ビワの生葉(古葉が良い)の表面を患部の上に当て、その上から芯まで良く熱したゆでたコンニャクを、タオル2〜3枚に包み置き、タオルの枚数によって温度調節をします。患部を30分ほど温めたあと、すぐに冷たいタオルでその部分を拭いて終りです。

  ※詳しくは,「ビワの葉療法の本」や「薬草の本」を参考にして下さい。
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